2017-12-17 逃げることはけして恥ではない。しかし、認めれないことは「恥」である。 オピニオン シェアする Twitter Google 逃げることはけして恥ではない。いじめや嫌なことから逃げるのは正解である。むしろ逃げるは勝ちの場合もある。けして判断を間違ってはいけない。逃げるとは負けではない。逃げたあとに勝てばいい。ただ、「逃げる」ことが大事であると同時に「認める」ことも大事だと感じている。ある人は反対意見を「誹謗中傷」と言った。拡大表現にもほどがあるだろう。 ある人は反対意見を「嫉妬」と言った。いい大人はわざわざ専業に嫉妬したりはしないだろう。 ある人は反対意見を「足を引っ張る」と言った。足を引っ張るとは仲間に対して使う言葉である。別に仲間ではないだろう。 反対意見に対して各々が屈曲した解釈をしている。素直に認めることが出来ていない。多分、本当はわかっているのだと思う。自分の未熟さに。でも認める心がない。だから、解釈を曲げてしまう。結果として逃げる癖がついてしまう。 逃げることは恥ではない。しかし、認めれないことは「恥」であるだろう。自分の未熟さ、能力の低さを認めることは苦しいことである。それは自分が劣っていると自覚することだから。逃げ癖いがある人には到底無理だろう。 もし逃げ癖を認め、認める力がついたら、きっと素晴らしいことだろう。 自分は逃げずに認めることが出来る人間でありたい。 できない自分を認める力 マイナス思考でも人生はうまくいく! 作者: 友末亮三,高田机上 出版社/メーカー: 実業之日本社 発売日: 2017/06/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る ありのままの自分を認める ~人生を成功に導くアドラー心理学 作者: 岩井俊憲 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2014/07/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る « 歳をとって潔癖症がひどくなってきた。綺… スパロボの最新作「スーパーロボット大戦X… »